

デザイナーの仕事は洋服のデザインのみにとどまらない。生地・プリント・刺繍などのオリジナル企画から、ポイントになる各パーツのセレクトまで、イメージを具現化するために幅広く服づくりに関わっていく。また、イメージ確立のため、プレスと共同でポスターやカタログ・雑誌広告の作成も行う他、展示会でのディスプレイも担当。イメージに関する全ての業務に携わるため、ハイセンスな発想力と的確なマーケティング力、そしてゼロから作り出すパワーが大切だ。

デザイン画を起こすだけではなく、アイテムごとに色展開や型数を決定するなど、1シーズンのトータルバランスを構成していくことも重要な仕事。商品デリバリーの時期を考えることはもちろん、店頭で必須アイテムが欠けることのないように、マーケティングに基づいて企画をリードしていく。研修として店頭に立ち、実際に購入されるお客様に接することも重要な企画立案のヒントとなる。

当社はセクション毎のつながりが深く、必要に応じて随時ミーティングを行っている。企画立案の段階では、MDとの確認・テーマのすり合わせを細かく行い、実際にデザイン画が仕上がった後はパタンナーとのディスカッションがメインとなる。パターンを知っているからこそ生まれるデザインもあり、更にシルエットの想像もしやすくなるので、パターンの知識は必須。服づくりを行う上で、とても良い影響をもたらす仕事環境である。

