

各店舗を回って、スタッフの研修・フォロー、店舗業務の指示や指導を担当しているのがショップディレクター。新店舗オープン時には、競合店のリサーチ、周辺の消費動向などを把握した上で、内装・商品構成なども営業スタッフとともに担当する。また、店舗の現場にて商品に関する細かなニーズをくみ上げ、企画サイドにフィードバックする役割も担う。商品の知識やマーケティングはもちろん、客観的な分析力、リーダーシップ能力が求められるセクションだ。

メイン業務の1つである接客研修では、ブランドの成り立ちや背景、商品が完成するまでの流れ、本社の各セクションの動きなどをスタッフに説明。店舗と本社、両スタッフの商品やブランドの方向性に対する認識を統一するように働きかけていく。また、営業サイドにも販促物の提案やスタッフの人員構成についての意見を挙げ、店舗環境の改善につなげる。さまざまな角度から、売上向上のための策を練ることが求められる。

ショップディレクターも、もちろん接客を担当する。スタッフの手本となる存在でもあるので、当然接客においてプロでなければならない。ディスプレイ・レイアウト、コーディネートや店内でのお客様の導線など、トータル的な戦略をうっていき、それを的確にスタッフに伝えて売上に結び付けていく。また定期的な研修後には、必要に応じてスタッフのフォローなども行う。スタッフとの信頼関係を築いていくことも、とても重要である。

